こんにちは!
今日は私が体験した青年海外協力隊の技術面接についてお話ししていきたいと思います
簡単おさらい
協力隊の面接では、人物面接と技術面接に分かれています。
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技術面接で聞かれた質問
技術面接では
・バスケをしていたよね?どのぐらい?
・ソフトボールはできる?ボツワナが、英語Aでソフトボールできる人を求めてるんよね~
・サッカーとバレーボールはできる?
・なんでこの3カ国にしたの?
・小学生に主体性のある授業をするとき、どう発問する?(3問)
これらの質問がありました。
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小学校教育特有問題
この最後の質問は、小学校教育の特有のものであると思います。現職である方にとってはそこまで難しい質問ではないと思います。
しかし、私のような新卒で参加を考えてる人にとっては、模擬授業や人に教える事を経験していない限り難しいのではないでしょうか。
・小学生に主体性のある授業をするとき、どう発問する?(3問)
私の場合 (※全く同じものではありませんが、再現して作成しました。)
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問①
質問:この二つで多様な答えができるのはどっち?
私の答え:② 理由は、5と5、4と6、3と7の答えがあるから。
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問②
質問:好きな果物を選んで答えてもらう時に、どのように発問しますか?
私の答え:好きな果物を選んで、それが何番目であるか考えてみよう。
面接官からの指摘:「左から、右から」何番目かを考えてみよう。と言う方が明確である。
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問③
質問:これらの四角形の種類を分けてみる時の発問どうする?
私の答え:この図の中の四角形は、3種類の四角形に分けることができます。やってみよう。(うる覚えです。ごめんなさい。)
これが一番焦りました。なので、あまり覚えていません。
ここで大事なのは、子どもの主体性なので、
「ひし形と平方四辺形をさがしましょう」にすると答えを言ってしまっているので、
まず、子供たちに四角形を分けてもらってから、その名前を答えてもらうような流れにしようと考えました。
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これだけはやっとくべき事!
1.主体性とは何かを確認しておく。
子どもの主体性を育む指導を必要としているのは、発展途上国だけではありません。
日本も同様、子どもの生きる力を養うために
「主体的で対話的な深い学び」の視点からの授業改善を促進しています。
「主体的で対話的な深い学び」については勉強しておく必要があると思います。
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2.実際に子どもが主体的に考えることができる発問を考えてながら、小学校教科書や参考書を見る。
教科書の指導書等を見るときに、
「私が授業するなら、この場面の発問をこう変化させるなぁ。」を瞬時に考えられるトレーニングをしておけば、
面接の時に、急に問題を見せられても考えることができると思います。
もっと具体的にこんなとこ知りたい等あれば是非コメント、あるいは問い合わせをして下さい!
いつでも誰でも同じように小学校教育の職種で合格を目指す方をサポートしたいと思っています。
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