(2019年11月24日更新)
前回の記事に引き続き、ムファンガノ島について!!
1泊2日しか居なかったのに、こっゆい時間でした。
寝る場所野外テント?!
人生初テント泊、ムファンガノ島!!
ホームスティの家の庭で、1人用のテントを借りて、寝ました!
上の写真に鳥が見えると思いますが、
鳥たちがいるので、朝方になるとテントを突いてきたり、
(本当に鳥が突いていたのかは謎。笑)
動物たちと虫たちに囲まれたテント泊でした。笑
個人的にテント泊は寝れなかった。笑
虫が大の苦手なのと、ビビりなので物音がすると、目が覚めちゃう。笑
でも、いい経験。笑
壁画ツアーに行くことを進める2つの理由
①現地人しか知らない歴史について知ることができる。
その島の独特な文化や歴史があるので面白い。
②ツアーの500円が孤児院に寄付される。
3つのことに使われます。
・この島にある孤児院の運営
・壁画を管理している人の給与
・長老たちへのお金
2000年前の壁画!!
ムファンガノ島の観光の中で、個人的に好きやった壁画ツアー!!
この辺りの島には古くからの壁画が山奥に残っています。
ツアーガイドは、ホストファミリーでもあるジョージが案内してくれました。
壁画の場所は1人500シル(約500円)で入れます。
壁画までの道のり
前夜、私の睡眠、約2〜3時間。朝ごはん食べずに、暑い中。
あ、プラス、サンダル。w
このコンディションで、結構がちの山登り。笑
足元は滑るし、道にもなってない草の中を潜り抜けるし、
標高上がってくし、息上がるし、ちょ〜ハード!!!
ジョージは軽々登っていく。笑
約1時間ぐらい山登りしました!!!
すると、島を見下ろせ、湖を見渡せる場所にたどり着きました!!!
壁画の歴史!!私こういうの好き!!
この壁画、「カキンバ(kakimba)」と言われるもので、2000年前から存在しているそう。
壁画の場所はこの島の神聖な場所であるため、守らないといけないルールがあります。
<3つのルール>
・帽子等の被り物は取る
・壁画に触れない
・唾をかけることはしない
この壁画は、雨乞いをする時に使われるものです。
14年前の2005年、8ヶ月間雨が降らず、
この島は、ひどい干ばつに襲われたそうです。
その時、家畜は死んでいくし、子どもも体調を崩すような状況で、
この島の長老たちは、この壁画へきて、雨乞いをしたそうです。
どうやって雨乞いするの?
雨乞いは、長老たちが先祖に動物を捧げます。
動物の血をこの壁画にかけ、残った肉は壁画の下に置きます。
その日は、この島の神聖な日であるため、夫婦であっても男女も一緒に寝るのはダメ。
次の日に長老たちが見に行き、血と肉がなくなったら先祖は承認したということになるそうです。
もし、まだあったら、先祖は承認してないという意味になり、
この島の誰かが男女一緒に寝たと考え、長老のもとに自己申告しにくるそうです。
その自己申告した人がまたより多くの動物を持って捧げに行かなければいかなくなります。
まとめ
島それぞれの文化を知れるになるのでおすすめ!!!
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