(2019年10月1日更新)
今回は、ゆ〜るい記事になります。
5年生と6年生の算数担当!!
2週間の授業観察が終わり、
本格的に5年生と6年生の授業を担当することになりました!
担当して思うことは、
「九九覚えてへんやないか〜い。笑」
約150人(5年生の約60人、6年生の約90人)のうち、
九九がスラスラできる子は、
3分の1(50人)
これがなんでわかったのか。
百マス計算をやらせてみました。
1回目
めちゃめちゃ簡単なやつ!!
これだと、そんなに考える必要なく答え出るから、
7割の子どもは答えることができる。
BUT!!!
2回目
ちょっと並び方を変えると全然できへんッ!!!
「こりゃ、大変やっ!」ってなりました笑
(紙の節約の為、裏表印刷をして渡しています。)
面白いのが、タイムを測ってやるんですが、
タイム内に終わらしたいから、適当に数字を書く子どもがいたり、
ノートの裏に掛け算表があるのでそれをみたり、
2回目の時に関しては、1回目にした百マス計算表をみて答えたり。
「賢いなあ〜子どもたち。笑」
根本的な問題として、
先生が
・シラバスをカバーする
・教科書の単元を終わらすこと
を目的に授業を行なっていることのように思います。
子どもへの定着がめちゃくちゃうっすい!!笑
これどないしよかな思いまして、
今学期で私が1クラスに対して授業できるのが5回程度。。
(10月25日に学校終わる予定)
いや、時間なさすぎ!!笑
ということで、今学期だけではどうにもできへんので、
百マス計算は今学期続け、新学期(2020年1月)から本格的に動き出そうかなと。
この2ヶ月間の休みで準備すること
・九九の歌を作る(あるいは覚えやすいリズムをつけて唱える)
・九九のフラッシュカードを作る
・ノート提出の確認シートを作る(子どものノートの貼る用)
・ハンコ集め
・KCPE(センター試験のような8年生最後にある重要な試験)によく出題される単元の優先順位をつける
今の所、こんな感じでおもてます。
おまけ
あ、今やってることとして、
子どもの意欲をあげるのに、日本の歌を使ってます!
「世界に1つだけの花」を教えているのですが、
そんな簡単に教えたりはしません笑
「宿題をしてノート提出クラス全員がしたら、次の授業の最後に歌う」
授業が始まると、
「授業の最後に歌をみんなで歌いたいねんけど、
協力してくれたらその時間を作れるから頑張ろうね!」
これゆうたら、子どもたち素直やから、
板書写すの早くなるし、問題解くのも早くなる笑!!
「可愛いなあ〜ニヤ」ってなってます。w
毎日、めちゃ分かりにくい教科書の内容を
いかに楽しく記憶に残りやすくするか、頭をひねってます笑
以上、ゆるゆる記事でした。
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