(2020年2月7日更新)
急にテスト期間が始まったキグモです。笑
授業しようと思っても、いつも急に何かが始まりなくなっちゃう。笑
こんな生活にも慣れに慣れて何も思わなくなってる私!!
5年生と6年生の算数担当!
現在(2020年2月7日)、
5年生が分数( Fractions)、
6年生が最小公倍数・最大公約数(L.C.MとG.C.D) を学習しています。
(写真は前回の範囲です)
正直なところ、私は文系なので、英語は好きやけど、数学は苦手意識が強いです。笑
中学までの数学は、大丈夫ですが、英語になると一苦労!
まず、日本語でその単元をもう一度おさらいしなおして、
その後、英語で調べてレッスンプランを作成しています!!
クラスの半分が九九ができません。笑
最初、6年生25人のうち、この百マス計算を8分以内にできて全問正解したのは、たった9人!
6年生でこれは大変だと思い、かけ算を復習し直すのに時間を注ぐことにしました!
実際に行っていることは3つ!
百マス計算!
百マス計算(実際は百マスではないですが。)をするだけでは、
できる子はできるけど、できない子は一向に覚えられないので、
次のことを授業の最初に取り入れました!
九九表を授業始まりに読む!
この表を後ろの黒板に貼って、子どもを立たせて2回読ませます!
立たせたまま、「5×5=?」とランダムに子ども1人ずつに聞いていきます。
5秒以内に答えることを目標にやってます。ゲーム感覚でするようにしてます!
かけ算を言いにくる!!
一番上の段は、2の段、3の段、4の段・・・・を示していて、
授業以外のところで、私を見つけて2の段を言えるとシールが貰えるというシステムです!
<メリット>
・かけ算ができない子がわかる
・シールを貰いたい為に、覚えてくる
・子どもたちと話す機会が増える
やはり苦手意識の高い子はなかなか来ないので、
ランチタイムや放課後一緒にかけ算を覚える練習をしています!!
共通認識を持っている!
算数を担当する同僚とミーティングがありました!
私たちが抱えてる問題は
「8年生になってもかけ算ができない子がいること」
かけ算の重要性については、全員が共通認識をもっていて
どうにか解決しなければいけないなという話になりました!!
私は、かけ算表と百マス計算を紹介し、
百マス計算は全学年で取り入れられるという形になりました!!
(本当にこれからできるのかは様子見!)
まとめ
かけ算って勝手に頭の中に答えがでてくるぐらい繰り返しやれば、
覚えられると思います!
私もよくお風呂で言わせられてました。笑
担当している子どもたちが、学年上がる時までには九九を完璧にさせます!!
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